たい焼きってお祭りの屋台で食べるイメージかな
こんなイメージしかなかったたい焼きですが、人からおススメされたので食べに行ってみました。
そのお店は、麻布十番駅から近い「浪花家総本店」、創業して100年以上になる老舗です。
すごく美味しかったので、一度は食べてみてほしいです。
おススメポイント
1匹ずつ丁寧に焼く皮が薄めで香ばしい
これまで、屋台で見たことがあるのは5匹くらいを一気に焼き上げるタイプの型でした。ところが、ここで使っている型は1匹ずつ焼くタイプです。
丁寧に焼くのでパリッとした薄めの皮にしっかり焦げ目が付いていて、香ばしいです。
その香ばしさがあんこと相性ばっちりです。
甘さ控えめなあんこがしっぽまでぎっしり
1匹ずつ丁寧に焼かれたたい焼きは頭からしっぽまであんこがぎっしり詰まっています。
そのあんこが、甘さ控えめでちょっとしょっぱくて、香ばしい皮と相まってとても美味しいです。
甘さが苦手な方におススメしたい、上品なたい焼きです。
イートインで出来立てが食べられる
たい焼きは持ち帰りもできますが、お店の2階で食べることができます。
持ち帰りよりも短い待ち時間で食べられることもあるので、おススメです。
ちなみに、私の行った日曜午後2時過ぎ、持ち帰りは1時間程度の待ち時間でしたが、2階は5分程度の待ち時間となっていました。
出来立てのあつあつほかほかで、雰囲気のあるかごに乗せられてたい焼きが出てきます。
たい焼きと飲み物のセットになったものもあります。
また、他にもカキ氷や、やきそば等の軽食といった、たい焼き以外のメニューもあります。
まとめ
こんなに美味しいたい焼きを食べたのは初めてです。
出来たての熱々で香ばしいたい焼き、寒い日は特におススメです。