概要
プレイ人数 3~7人
プレイ時間 20分~
スタート時は1人12枚のカードが配られます。
カードは1~5の数字の書かれた5色。
山札から1枚を場に出し、同じ数字か同じ色のカードが手札から出すことができます。
手札から出せない場合は、それまでに出ている場のカードを全て引き取ります。
引き取った場合は、その人の手番から始まり、手札から好きな1枚を場に出すことができます。
全ての手札が無くなったらゲーム終了。
引き取ったカードは失点として数えます。赤はその数字がそのまま失点になります。それ以外の色は1枚につき1点として数えます。
失点が少なかった人が勝ちです。
感想とコツ
ルールが覚えやすい
UNOなら遊んだことがある人が多いのではないでしょうか。
UNOに似ているので、初めての人でもルールが覚えやすいのが魅力です。
子どもでも遊べます。
手札に赤があれば強い
これは元も子もない話ですが、手札に赤が多いと基本的には強いです。
場に赤が出た場合は赤の枚数分だけ回っても耐えられるし、場が赤でない時も自分のタイミングで着火することが可能です。
こればかりは運なのでどうしようもないですが、赤が多かったらラッキーです。
手札に赤がなくても負けない
手札に赤が無い時、場に赤が出された場合、さらに赤を出し続けられると大ダメージになります。
他のプレイヤーが場に赤を出した場合は、そのプレイヤーは少なくとも3周は耐えられるはずです。
場の赤いカードと同じ数字の色違いが4枚あれば勝負に出ても良いかもしれません。
または、早い段階で回収してダメージを小さくおさえつつ、自分の有利になるようなカードを場に出しながら、他の人が大炎上するのを待ちます。
赤いカードの回収を減らすことができれば勝てる可能性があります。
手札に赤がなくてもあきらめずがんばりましょう。
まとめ
UNOにも似ていてルールが覚えやすいので、すぐに遊べるのが魅力です。
プレイ時間も20分程度と長くないので、手軽に遊ぶことができます。
7人まで遊べるので、ボードゲーム初心者が多く集まる時にも楽しく遊ぶことができて、おススメです。
誰かひとりが大炎上することが多いゲームなので、ケンカにならないように気をつけてください(笑)