概要
プレイ人数:2~10人
1プレイ 20分~
1~104の数字が書かれたカードを使います。
スタート時は、各プレイヤーに10枚のカードを配ります。
残りのカードから4枚を場に並べて出します。
プレイヤーは1ターンごとに1枚ずつ手札からカードを出し、小さい数字を出した順に場に置いていきます。
出した手札の置き場所は、場に出ているカードの中で、出したカードよりも小さく、一番近いカードの右隣です。
列の6番目にカードを置いた人が、その列の5枚(自分が出したカード以外)を回収します。
6番目のカードは場に残して、新たな列の1番目として使用します。
また、出した手札が、場にあるどの列のカードの数字よりも小さい場合はそれまでに出ている列のカードを回収して、出した手札を新たな列の1番目として使用します。
これを手札が無くなるまでの10ターン繰り返します。
カードに書かれた牛のマークがマイナスポイントです。
最終的にマイナスポイントが少ない人が勝ちです。
オススメポイントとコツ
ルールがわかりやすい
まずは深く考えずにカードを出してもゲームをすすめることができます。
よくわからないけどこれかなと思うカードを出していると、いつの間にか自分がカードを回収していたり、たまたまカードを回収しないまま勝っていたり。
それでもだんだんと、これくらいの数字なら6枚目にならないかなといったことを考えながらプレイできるようになります。
人数のふり幅が大きい
2人の少人数でも、10人の大人数でも遊ぶことができます。
1つのゲームでこれほどの人数の幅があるのは嬉しいです。
特に4人以上だと、だれがカードを回収するかわからないドキドキをより味わうことができるかと思います。
手軽に遊べる
プレイ時間が20分程度と短いので、手軽に遊ぶことができます。
人数が少なくても多くてもプレイ時間はほとんど変わらずに遊ぶことができます。
手軽に遊ぶことができて、盛り上がるので、何回でも遊べるカードゲームです。
ちょっとコツ:場のマイナスポイントが少ないうちに回収する
手札にどんな数字が来るのかは運次第です。
小さい数字のカードばかりが手札に来た場合、絶望するかもしれません。
けれど、場のマイナスポイントが少ない列を選んで回収できるので、出す順番に気を付けることでマイナスポイントを少なくおさえることもできます。
回収がさけられない時は、場のマイナスポイントが少ないうちに回収しましょう。
まとめ
少人数から大人数まで気軽に遊ぶことができて、ドキドキが楽しめます。
そして、ゲームがうまい人が必ず勝つとは限らないのもオススメポイントです。
一緒にプレイするメンバーによっても、配られた手札によっても毎回違う展開が楽しめるので、何度でもプレイできるゲームです。